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山手の良質な湧水に目をつけたフランス人ジェラールは、船の飲料水を売る水屋を営みました。ジェラールが帰国すると、水屋敷跡地は映画(大映)の撮影所として利用されていましたが、震災後にプールを中心に整備(昭和5年)され、これが元町公園の発祥となりました。現在も水が湧く地下貯水槽は公園近くの住宅街で公開されており、それとは別に元町プール更衣室下にトンネル状の地下貯水槽があることが知られています。 |
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【さんぽメモ】公開されている地下貯水槽は元町公園と元町商店街の間の住宅街にあります。トンネル状の地下貯水槽を見ることは出来ないようですが、プール管理棟は当時のレンガ工場をイメージして造られており、公園内には水屋敷の説明パネルが設置されています。今は違うと思いますが、昔の元町プールはこの地の湧水を使用していたそうです。
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