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TOP >> ヨコハマアレコレ >> 図鑑・横濱スポット >> 旧居留地48番館
横浜最古の洋風建築である旧居留地48番館は、山下地区の中にぽつんと残されています。明治16年に建てられ、ダイナマイトの販売や日本茶の輸出をしていたモリソン商会が使用していました。旧居留地48番館に隣接する地域は2007年に発掘調査が行われ、敷地内からは貴重な遺構が多数発見されました。今後は山下居留地遺跡プロムナードとしての整備も提案されているようですが、明確な方向性は定まっていません。建設物との兼ね合いで上手く保存活用されるといいと思います。
旧居留地48番館(地図)
【さんぽメモ】居留地であった山下地区を巡るテーマで、海岸通りの戸田平和記念館や当時の資料がたくさんある開港資料館を訪れてみてはどうでしょう。旧居留地48番館は目立たぬ観光スポットですが、散歩のアクセントとしていいと思います。旧居留地48番館の近くには、洋食の老舗ホフブロウ(HPなし)やカレーの名店Tiffinがあります。
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