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野毛山公園一帯は、その昔横浜の豪商が居を構えていた場所でした。震災の復興事業で整備された野毛山公園は、桜木町の裏手(日ノ出町)から急な野毛坂を登った頂上にあり、以前は野毛山遊園地と呼ばれていたそうです。園内は近代水道発祥の地でもあり、水道創設の立役者であるパーマーの銅像が残されています。また動物園と公園を結ぶ吊り橋はベイブリッジの原型にもなったといわれています。 |
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【さんぽメモ】野毛山公園には野毛坂を登って向かうのが一般的ですが、京急日ノ出町駅を利用するのなら、京急ストア脇からの裏道が近くておすすめです。この道はかなり急な階段(崖みたい)を登るのですが、雑然とした野毛や伊勢佐木町の町並みがよく見渡せます。かつて目の前が海だった野毛浦を想像させてくれるスポットです。 |
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